麗(うらら)
- 東京着付アカデミー着付プロ
- 一般社団法人国際着物ドレスアーティスト協会認定
着物ドレスアーティスト - 特定非営利活動法人 日本理美容福祉協会認定
福祉車いす着付師プロ
※介護職員初任者研修修了

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はじめまして、麗(うらら)と申します。
幼い頃から、私にとって「着物」は特別な存在でした。
一年を通してしとやかに着物を纏っていた祖母の姿は、幼心に「私もいつか!」という憧れ。けれど、母は洋服。
現代の生活では、なかなか着物へとシフトするきっかけが見つからずにいました。
そんな私が一歩を踏み出したのは、「日本人としての嗜み」を身につけたいと日本舞踊を習い始めた時です。
実家に眠っていた祖母の着物が送られてきたのですが、袖を通した時のあの「しっくり感」。誰かにとってはお気に入りのジャケットや、最高の肌触りの服に包まれた時と同じように、私の身体は着物が「一番心地よい」と教えてくれたのです。それ以来、私の日常は少しずつ洋服から和服へと変わっていきました。
受け継ぐ想いを胸に、日々の着物生活を楽しむ
私が着物生活に深くハマった理由、それは着物が持つ「想いとストーリー」にあります。
祖母や大切な方々から受け継いだ着物を、私の体型に合わせて仕立て直し、手入れしながら大切に着る。
着物は、何世代にもわたって受け継いでいける究極のサスティナブルな文化です。
そして、着物や帯の作家さん、職人さんの話を聞くたびに、その「想いの深さ」に胸を打たれます。これは単なる「服」ではなく、魂が込められた「作品」そのもの。袖を通すたびに背筋が伸び、作り手さんの深い愛情を感じる瞬間は、私にとって何物にも代えがたい喜びです。
着物を着ている時が一番自分らしい
着物を着ることは「私らしさ」を再発見する、最高の瞬間です。しかし、着物を着ることは、難しそう、面倒くさい、といったイメージがあるかもしれません。
着物にご興味がある方、「着物ってどうなんだろう?」と迷っている方。
ぜひ、あなたの着物ライフのきっかけ作りをお手伝いさせてください。
お気軽にご連絡いただけるのをお待ちしています!
